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【大阪あそ歩レポート/中津川の跡に佇む伝説の里・野里】
野里
どことなく農村の風景を思い起こさせる郷愁漂う地名です。
一体どこにあるまちでしょうか?

大阪市西淀川区に野里地区はあります。
しかも大阪駅から東海道・福知山線で一駅という距離です。

名前とは裏腹に、現代の野里は国道2号線をトラックが行きかい、
商店と民家と町工場が密集する典型的な下町でした。

かつては地名の通りの景色でしたでしょうが、
時代とともにまちも変貌しました。

それでもよくよく観察すると、
”野里”を今に残すタイムカプセルのような景色が残っていました。

その景色を引っ張り出して見せてくれたのが
今回のあそ歩ガイドの井川さんと池永さんです

井川さん

お二人とも野里の住人で、地元でまちづくり活動をする野里ヒクイナ会のメンバーです。

ちなみにヒクイナ(緋水鶏)は水鳥の名前
かつて野里の東を流れていた中津川の水辺に数多く生息していたようです。

井川さんは野里の歩みを、
この旧中津川がもたらした恩恵と被害の両面から丁寧に解説してくれました。

現在の淀川は、明治の大改修によりまっすぐ大阪湾に注ぎ込んでいますが、
改修以前は毛馬の辺りで大川(旧淀川)と中津川に分岐していました。
新淀川は中津川の流路を利用したものです。

中津川の流路は蛇行し、野里の付近は南北に流れていました。

川の痕跡はかつての堤跡として確認することができます。

くろがねもちの樹と堤跡

くろがねもちの樹が残るこの場所も中津川の左岸でした。

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| イベント情報 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
【大阪あそ歩レポート/大阪ディープ渡船&工場夜景見学ツアー】
工場萌え〜ってひそかなブームですね。
川崎市内の工場地帯などは写真集まで出ています。

特に夜景が人気で、闇の中にそそり立つ鉄材と眩く光る照明が
一種幻想的な風景を醸し出すところに魅力を感じる人は多いのです。

映画「ブレードランナー」や「ブラック・レイン」に登場する廃墟のイメージを彷彿させるところも人気の一つでしょう。
まあ、普段現場で働く人やこういったものに関心のない人には何がいいのかわからないといった声もよく聞きますが。

一つ言えることは、情報通信を主とする産業の3次化、4次化は進む中で、
重厚長大の2次産業にある種のレトロ感が備わりつつあるということでしょう。

今回の大阪あそ歩の夏企画は、
大阪の萌えスポットである大正区船町の夜景を楽しみました。

いうまでもなく、ここに林立する中山製鋼所の敷地内で
松田優作の遺作「ブラック・レイン」は撮影されたのです。

 
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| イベント情報 | 17:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
【大阪あそ歩レポート/川を渡る神輿〜住吉大社神輿渡御】

大阪の夏祭りの最後を飾る住吉大社の夏祭。そのクライマックスが8月1日の神輿渡御です。
境内を出た神輿が、神社の頓宮がある堺・宿院までの6km弱を渡ります。
神輿行列は華美で壮大なもので、鳳輦・船神輿・住吉踊り・夏越女・武者行列・獅子舞・太鼓・猿田彦・火縄銃などが賑々しく隊列を組みます。

安土桃山時代、堺にいた宣教師の手記によると、先頭が堺の市街に到着したとき、最後尾はまだ住吉大社の境内を出ていなかったということです。最盛期の勢いがしのばれます。
道中、宣教師の時代にはなかった大和川が江戸時代以降に出現します。

お渡りの最大の見せ場がこの大和川を渡る場面です。
現代では神輿以外の行列は近くの橋を渡りますが、神輿だけは昔ながらの渡渉を行います。
戦後、長らく自動車による移動だったのが、地元の尽力によって近年復活したものです。
神輿の担ぎ手は川の中州に設けられたお旅所で大阪側から堺側へと引き継がれ、宿院へと向かうのです。



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| イベント情報 | 11:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
関西の気鋭農家が結集/神戸市灘区・マザームーンマーケット
NPO法人 農家のこせがれネットワークの関西支部
神戸市灘区のカフェレストランマザームーンカフェ六甲店とのコラボレーションで
マルシェ〜マザームーンマーケットを毎月開催しています。

昨年11月より始めて、この1月で3回目になりますが
今回初めて参加させていただきました。

場所は阪神電車新在家駅より徒歩5分の至近距離にある
ショッピングモール「サザンモール六甲」内。
国道43号縁沿いにあるため車での来店が多いようです。

お店は真ん中にイス・テーブルが設置された2階のテラスにあり、
マルシェはこのテラスの中、店頭スペースを使っての出店です。


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| イベント情報 | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
【近代美術館の名品がズラリ!/中之島コレクションズ】

 国立国際美術館で開催中の「中之島コレクションズ」を見てきました。

隣接地に建設を予定し準備室を立ち上げている大阪市立近代美術館とのコラボ企画で、
両館の収蔵品から近現代の逸品を集めて展示しています。

美術館同士のコラボレーションも珍しいですが
特に今回は常設の展示室を持たない近代美術館の収蔵コレクションを見ることができる
数少ない機会でした。



国際美術館の入口です。

先日の大阪あそ歩セミナーを始め、
まち歩きなどでは何回となく前を通っているのですが
内部に入るのはほんと久しぶりでした。

展示は前半が近代美術館の、後半が国際美術館のコレクションとなっていて、
近代美術館の展示は1920~30年代のパリ、及び戦後アメリカの美術でした。

更に、1920~30年代のパリの芸術を展示するにあたって
冒頭に大阪出身の画家・佐伯祐三(1898〜1928)の作品群を持ってくるなど、
市立美術館の面目躍如たるものがあります。

有名な「郵便配達夫」を始め、
佐伯の代表作すべてが素のまま展示されていたのには驚きました。

国内の博物館・美術館では何と大胆な行為かと思いましたが、
鑑賞者にとってはこの上もなく嬉しい展示方法です。

油彩の盛り上がりを含め、作品製作のリアル感が肌越しに伝わってくるかのようです。
これはまさしく作品を描く佐伯の手の感触なのです。

それにしても、ヨーロッパの画家たちと比べると佐伯の筆致の迫力あること。

絵のことはわかりませんが、荒削りとさえいえるほどの大胆な線と色調。
それでいてパリの香り(こちらも行ったことはありませんが)が十分伝わってくるのです。

これはやはり佐伯がパリやフランスに生まれなかったからこそ描くことができた
とはいえませんか。

他の芸術家たちの作品も見事なもので
ダリやピカソの毒気にあてられるのは自明のこととしても
アメデオ・モディリアーニ の「髪をほどいた横たわる裸婦」
マリー・ローランサン「プリンセス達」のような惚れ惚れする名品もあります。

アンディ・ウォーホルの「グレムリン」も現代アメリカを代表する作品でしょう。

ただ、現代芸術になるとわからないものも多く
面白いとは感じても、作品の前に立って驚いたりため息をつくといったことはありませんでした。

最後に、エントランス前に佐伯祐三作品の顔出しパネルがありましたので
夫婦で記念撮影しました。



「郵便配達夫」と「ロシアの少女」です。

館内の撮影はできませんので、これを見て雰囲気をつかんでください。
(無理か…)

あ、このパネルが設置されている場所は入館料を支払わずに行けますので
佐伯祐三のモデルになった気持ちで足を運んで見られては如何でしょうか?



 中之島コレクションズ 12/11(日)まで開催中
    会場:国立国際美術館
        大阪市北区中之島4-2-55 TEL:06-6447-4680(代)
        京阪中之島駅より徒歩5分、地下鉄肥後橋駅より徒歩10分

| イベント情報 | 10:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
大阪あそ歩レポート/大阪あそ歩X大阪大学CSCD公開セミナー特別まち歩き
大阪あそ歩も3年目の秋を迎えて色々新しい試みを行っています。

今回もその一つで、大阪大学とのコラボレーションで
2日間にわたりコミュニティ・ツーリズムについて熱く語ろうと
公開セミナーを行いました。

両日ともメイン進行を大阪あそ歩の茶谷プロデューサーと阪大の森栗教授
見事な(?)コンビネーションで、まち歩きと大阪の魅力を余すところなく明らかにされました。

普段と違って座学中心でしたが、やはりまち歩きは欠かせないというわけで、
2日目の午前中は会場である阪大中之島サテライトの周辺を二人のコンビで巡りました

題して「見よ、この大阪の融合文化を」。

大阪市立科学館

建て替え工事中のダイビル横のサテライトを出発!
参加人数は約50人。通常の定員を大幅に越えております。

堂島川を渡ります。
朝日放送などが入るほたるまちの一角に
福沢諭吉生誕の地の碑があります。

中之島を行く


福沢諭吉が大阪生まれだということは
大阪の人を含め、ほとんど知られていないのですよね。

むしろ大阪との関わりは、青年期に適塾で学んだことのほうがより深く
彼の人間形成に影響を与えているといえましょう。

今回のまち歩きは諭吉の足跡をたどるというテーマもあり、
ゴール地点が適塾(その後身が大阪大学)だというのもそのことを物語っています。

そんなわけで、茶谷・森栗両氏による諭吉論が展開されました。

早速碑の前で茶谷プロデューサーが諭吉論を語ります。

福沢諭吉生誕の地碑

「天ハ人ノ上ニ人ヲ作ラズ 人ノ下ニ人ヲ作ラズ」

あまりにも有名なこのフレーズ。
茶谷氏は諭吉が中津藩蔵屋敷から適塾に通っていた時代にその思想が形成されたと類推します。

屋敷の裏は堂島新地。それこそ裃脱いで大人が遊ぶ場所です。
青年諭吉には刺激的な環境でしたでしょう。

諭吉には適塾同門で新地通いの手塚治虫の曽祖父をカツいだという実績(?)もあり、
1万円札の人格者然とした後年の風貌からは想像できないお茶目っぷりです。

新たな諭吉像の提示です。

ルートは南下し、中之島を横切って西船場へ。
船場に比べていささか場末の感が漂うこのエリアの風土論を両氏は指摘、
頼山陽など、この混沌の中から異才が生まれたと述べました。

ここでは大阪教会を訪問しました。

船場に入り、川上音二郎の帝国座跡、そして大阪倶楽部を訪れます。
大阪倶楽部では特別に内部見学が可能で、
通常会員しか入れない会議室なども入室することができました。

大阪倶楽部内部

コースはいよいよ阪大の源流たる二つの私塾に向かいます。

まずは懐徳堂。跡地に石碑が建っています。

懐徳堂跡碑

武家学問が主流の時代に、町人が資材を投じて運営したという懐徳堂。
これぞなにわ商人の面目でしょう。
かつての大阪商人は学問・文化に対しても造詣が深かった証です。

そして適塾
緒方洪庵が設立した学問所で、
幕末〜明治期に活躍する多くの人物を輩出した場所として知られています。

内部に入り、塾生たちが起居し学んだという大広間で
森栗教授が本日のまとめを行いました。

適塾内にて

画像のような雰囲気で、まさしく「陽だまりの樹
(適塾に学んだ曾祖父・手塚良仙を描いた手塚治虫の作品)ですね。
塾生もこのような雰囲気で激論を戦わせたのでしょう。

この後、午後からは再び中之島サテライトでセミナーの続きを行い
2日間の日程を終了しました。

ちなみに、今回のセミナーは「第0回大阪あそ歩適塾」と銘打ってました。
| イベント情報 | 13:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
大阪あそ歩レポート/1万人記念まち歩き

大阪あそ歩2011秋がスタートしました。

事業が始まって3年。
これまでの累計参加者数も1万人に達する見込みとなりました。

そこで1万人突破が見込まれる9月20日に記念まち歩きが実施されました。
題して「”人の都・大阪”をめぐる」。

大阪のまちの発展に足跡を残した先人にスポットを当て
所縁の場所を巡るものです。
中之島周辺に絞って歩きました。

出発に先立って、大阪市役所エントランスホールにて
簡単なセレモニーがありました。

ホールでは同日より一週間、大阪あそ歩マップが展示されました。

茶谷プロデューサーの挨拶の後、平松市長が祝辞を述べられました。
市長はあそ歩のユニフォームを着ています。
大阪あそ歩は市長にとって特にお気に入りの事業だそうです。

ちなみに当日は台風15号接近に伴う悪天のため、
市役所玄関前から建物内部に式典場所が変更になったのですが、
市長はかなりの高確立の雨男だそうです。

 平松市長の挨拶

セレモニー終了後、市長と一緒に参加者全員で記念撮影
まち歩きに出発します。

参加者の総数は50名弱。
グループ分けし、3人のガイドが時間差で出発します。


大阪市役所前

これが私のグループ。
出発直後が一番雨がきつく、その後徐々に弱まり、ゴール地点では止んでいました。

辿ったコースは以下の通り。カッコ内は取り上げた人物です。

大阪市役所(関一)→中之島図書館(15代住友吉左衛門、川田順)→
淀屋屋敷跡(淀屋一族)→三井住友銀行大阪本店(住友一族と関係者)→
帝国座跡(川上音二郎、貞奴)→懐徳堂跡(山片蟠桃他)→適塾(緒方洪庵、手塚良仙他)
→大阪証券取引所(五代友厚)→中之島公会堂(岩本栄之助)

江戸時代の淀屋一族もいますが、概ね幕末から近代にかけての人物ばかりで
近代大阪の興隆を窺い知るコースとなっています。


適塾・緒方洪庵像

ところで”人の都・大阪”とは、大阪市が展開しているまちのイメージアップを図るための
キャッチフレーズです。

”水の都”の次は”人の都”ときましたか。現在の大阪のイメージなら
埋め尽くされた水路より、人の都の方が適当ですね。

私などは”ごった煮文化”と呼んでいますが。
大阪あそ歩の各コースを眺めるだけでもごった煮の要素を感じます。

中之島公会堂の前にて

こちらが平松市長との記念写真です。

記念写真
| イベント情報 | 11:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
【大阪あそ歩レポート/海老江・鷺洲】

大阪あそ歩2011春も6月5日で最終日。
最後は海老江・鷺洲のまち歩きに参加しました。

ガイドは藤井泰子さん
他に野田・福島や大開・吉野などのコースを担当する
福島区にかけては誰にも引けをとらない元気な主婦です

大阪あそ歩 海老江・鷺洲

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| イベント情報 | 14:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
【関西あそ歩レポート/梅香朝日】

今回の関西あそ歩は大阪市此花区です。

梅香朝日といってもピンと来ないと思いますので
阪神なんば線の千鳥橋〜西九条界隈だと考えてください。

ガイドはお馴染みの中村屋さんご夫妻
此花区でのお二人のガイドは伝法に次いで参加しました。

今回のテーマはアート。

此花区も区内のアート拠点の育成や
アート活用によるまちづくりを進めていて、
まち歩きもまちの”今”を知ることに重点が置かれています。

ということで、千鳥橋駅を出発し、最初に尋ねたのが此花メヂア


此花メヂア 此花メヂア内部  
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| イベント情報 | 10:45 | comments(1) | trackbacks(0) |
【住吉大社御鎮座1800年大祭と奉祝行事】

5月12日の御鎮座1800年記念大祭を中心に
この一週間の住吉っさんは関連行事目白押しでした。

大祭は例年だと卯之葉神事として執り行われていたもの。
神事の後、舞楽が舞われます。

13日能上演、14日お神楽 15日稚児行列他 19、24日献茶

よくぞこれだけの行事を連続開催されたことです。
住吉っさんの気合の入れ方を感じます。

私は12,15日と参観しました。

まず12日の大祭から。
住吉大社は西暦211年の卯の年卯の月卯の日に鎮座されたという伝承があります。
卯之葉神事はこれを祝う、いわば創立記念日です。

かかる記念すべき日ですが当日は生憎の雨模様
石舞台で行われる舞楽は屋内の神楽殿に変更になりました。

それでも、朝早くから大勢の参拝客、式典列席の招待客が神社に集まりました。
前日より境内は閉め切られ入ることは出来ません。
一般参加は9時から整理券を配布していたのですが、貰いそびれてしまいました。

ということで、厳かに行われた神事は門の隙間から眺めることになりました。
幸い中継モニターが近くにあったので、式典の模様は確認することが出来ました。

市川団十郎さんが参列されていたのですね。

御鎮座1800年記念大祭

画像は式典を終えて境内を出る神職の皆様です。

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| イベント情報 | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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