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【今が見頃!/すみよっさんの卯の花・杜若】
5月10日、住吉大社卯之葉神事という行事が行われました。

この日はいわば、住吉大社の創立記念日。神事はそれを祝うものです。

神功皇后が住吉の神を祭る場所を探していたとき、
白鷺が3羽、杉の木に止まってここだと示したのが住吉大社の起源といわれています。
その日が卯の年の卯の月の卯の日に当たります。旧暦ですから現在では5月です。

つまり、住吉大社は卯に非常に縁があるわけです。

この時期に咲く卯の花(うつぎ)はすみよっさんの花になっています。

反橋のたもとの手水も、普通の神社では龍の口から水が流れ出るのに
ここはウサギになっています。

よく注意して見てくださいね。

白鷺が止まった杉の木があった場所は五所御前と呼ばれる聖域になっていますが、卯之葉神事では、この五所御前に卯の葉の玉串がささげられます。

五所御前

その後、石舞台で舞楽の奉納が行われます。

舞楽の内容は年毎に変わるようで、
今年は「振鉾」「北庭楽」「胡蝶」「蘇莫者」の4曲が舞われました。

振鉾

胡蝶

蘇莫者

炎天下の元での舞楽は流石に見ているだけでも疲れました。

この石舞台から南門を出ると、卯の花苑があります。
園内は卯の花が咲く5月のシーズン中に一般公開されています。

野草のような感じで、普段は気にも留めない花なのですが
万葉の昔から歌に詠まれていたほど、人気の高い花でした。
うつぎ(空木)という名は、茎が空洞になっていることに由来しています。

白くて可憐な花びらを多くの方が訪れ鑑賞していました。

卯の花(うつぎ)

卯の花苑の南、住吉大社の境内を出るとすぐに
沼の中に浮かぶ小島のような社があります。

美容と芸能の神浅沢社です。必然、女性の参拝が多い社ですが、
社殿を取り囲む池には杜若の花が群生しています。

浅沢社の杜若

古来、この付近は浅沢小野と呼ばれた沼沢地で、
杜若の名所として、奈良の猿沢、京都の大沢と並び
三沢と呼ばれていたそうです。

それが次第に周囲が陸地化し、
明治期には水源も枯渇し杜若も絶えてしまいました。

一時期は代わりに花菖蒲を植えたりしたそうですが
近年、地元の住吉名勝保存会の手によって杜若の園が復活しました。

杜若は住吉区の花にもなっています。

さて、大阪あそ歩も折り返し地点に差し掛かりました。

私がガイドする住吉・帝塚山のコースも残り2回となりました。
今週末16日はそのうち、住吉行宮を中心とした住吉2のまち歩きを実施します。

コース終盤には、先に述べた浅沢社の杜若と卯の花苑を訪れます。
今が見頃の住吉の名勝、名花をじっくり鑑賞していただきたいと思います。


住吉大社

大阪あそ歩

知られざる幻の首都・住吉行宮〜もうひとつの王朝・南朝の足跡を探して〜

yamada cafe

池田屋本舗

どら焼き・喜久寿

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