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【下町のど真ん中にある石の庭園〜緑橋・カルペディエム】
大阪あそ歩2010春の担当新規コース紹介、今回は緑橋です。

緑橋というと、地下鉄の駅名にそんなのあったなという程度の
イメージしかない方が大半ではないでしょうか。

実は私はこのまちに1年半住んでいましたが
今回、緑橋のコースの担当を引き受けたときに困ったのがこの点です。

どこを回ろうか…しょんぼり
もちろん、どのまちにも人が住んでいる限り
そこには暮らしがあり、それぞれに興味深いエピソードがあるのは
当然で、緑橋エリア(町名では城東区中浜、東中浜、東成区中本、東中本あたりとなる)の特色としては、下町の風景でしょう。

かつての大阪砲兵工廠の隣接地ということで、戦時中はかなり爆撃を受けたおかげで、区画整理された箇所もありますが、昔そのままの路地が残っていたり、長屋が立て込んでいる地区もあります。路地にはお地蔵さんが置かれ、その姿はまちの至る所で見受けられます。

それと下町らしく、駅前に旨い飲食店が多いのです。
私も在住時には何軒も巡り歩いたものです。
それらはおいおい紹介していきたいと思います。

さて、いきなり下町のイメージから離れますが
この地区には珍しいお屋敷スポットをご紹介します。


カルペディエム

カルぺディエム”とはラテン語で、”今を生きよ”という意味になるそうです。
ここは築60年の日本家屋を活用したイベントスペースで、フランス人のオーナーが運営しています。
この哲学的な名称から、この場所が目指すビジョンがなんとなく伺えそうです。

ここでは毎月第1日曜日のお茶会の他に、
絵画、彫刻、写真などのアートなイベントを随時開催しています。

最近では噂を聞きつけた欧米のバックパッカー向け
ゲストハウスとしても活用されているようです。

私も先日お茶会に参加しましたが、
茶室から眺める庭園のすばらしさにしばし見とれていました。

カルペディエム

石塔が見事です。また周囲の石も名石揃いです。
何でも、この庭園を含むお屋敷の元の所有者は
満月さんという浪曲師の方だそうで、石には深い造詣をお持ちの方だったようです。
自ら生駒の石切り場を訪ねて検分してきたほどの懲りようだったそうです。

調べてみますと、天光軒満月というのが浪曲の名跡で
現在は4代目がご活躍されているようですが、
多分このお屋敷を建てられたのは2代目か3代目ではないでしょうか。

中浜界隈での隠れたスポット、庭園だけでも訪れる価値があると思いますが、まずはお茶会から参加されてみませんか?

Carpediem(カルペディエム)
 大阪市城東区中浜3-2-14
 TEL:06-6961-0444
| おすすめスポット | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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