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【幻の名物魚すきを食べる〜堺筋本町・丸萬本家】

ガイドの資料として大大阪の時代のことを調べていたら、
「モダン道頓堀探検」という本に、大阪名物”魚すき”が出ていました。

魚すき?魚チリじゃなくて?すき焼きみたいにして食べるの?

件の本には、特に道頓堀の戎橋南詰にあった丸萬が有名で、
戦前、心ブラ・道ブラ(レトロな響き!)の際には
丸萬で魚すきを食べるのがお決まりのコースだったとか。

いったいどんな味だったんだろうかと、私は本を読んで非常に食欲を刺激されました。

でも戎橋の丸萬は空襲で被災し、戦後は鰻谷に店舗を構えて再開したものの、
15年ほど前に先代のご主人が亡くなると同時に店をたたんでしまわれたそうで、
残念、魚すきは幻の味だったかと諦めていました。

ところが偶然、先代店主の弟さんが陶芸家として帝塚山に住んでおられて
店の常連から要望があれば自宅のアトリエで魚すきを提供されているを聞き
大急ぎでサイトを検索すると、堺筋本町に店舗を構えられたというではありませんか。

そんな経緯で、涼しくなるのを待って念願の魚すき初体験となりました。

丸萬本家 

丸萬本家と再デビューを果たした店の外観です。初代店舗の写真を元に再現したそうです。

そしてこれが話題の魚すきです。

 魚すき

年代もののすき焼き鍋に、下ごしらえしして味付けされた鰆・鱧・海老・鯛などを
白菜・葱・豆腐・・糸こんにゃく(これも味付けしてある)・生麩とともに焚きます。
なお、魚介類は季節によって内容が変わるそうです。

出汁は下ごしらえに使ったものです。
一般のすき焼きと同様、甘辛いもので、アクセントとして山椒が効いています。

事前の期待値を裏切ることなく食べ応えがあり、お酒も進みました。
言ってみれば魚のすき焼きなんですが、こうした食べ方は発想になかったです。
個人的には鱧がよかったです。
あと、糸こんにゃくも隠れた高ポイントでした。

仕上げは残り汁に卵を溶いたものをご飯にかけて食う。
満足でしたな

場所柄、夜は会社の接待によく使われるそうですが、
結構アットホームな感じで、昼食の魚めしも手頃な値段(750円)で、一度試してみようかと思います。

帰りはご主人とご子息(こちらもアートの方)がお見送りに出てこられ、
非常に充実した時間を過ごせました。

幻の大阪名物をご賞味あれ!

丸萬本家 大阪市中央区瓦町1-5-15 ヤスダEC瓦町ビル1F
       TEL 06-6201-4950
       地下鉄堺筋本町駅12番出口下車 徒歩3分

       魚すき ¥3150〜

   
| グルメ情報 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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