文化の発信、地域のにぎわいづくり、共生社会の手作りイベント応援します。人と地域を結ぶLLP YUI企画
イベント情報 インフォメーション これまでの活動 YUI企画とは まちネタコラム メンバー紹介 リンク集 お問い合わせ



縁のかけはし〜高級塗り箸をご提供します







出版ネッツ関西 いちもくセミナー開講中

震災ボランティアを志す皆さまへ。[マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記]
LINKS
ARCHIVES
<< 【大阪あそ歩レポート/玉造】 | main | 住吉界隈情報    〜日本一!おいしい「あかと」のお好み焼き〜 >>
【大阪あそ歩レポート/桑津】

桑津は東住吉区の地名。

今回ご案内されたガイドは吉村さん。サポーターは谷さん
お二人とも東住吉のまちづくり活動や、
なにわの伝統野菜普及活動を精力的に続けておられます。


 吉村さん


スタートはJR関西線東部市場駅から。
天王寺と平野の間に比較的最近に新設された駅で
私などはこの名称よりも隣接する貨物専用駅の百済駅のほうがピンときます。

東部市場駅&百済駅

この辺りの古名を百済郡といったことに因む駅名ですが
古代朝鮮から渡来してきた人が集住した、太古のロマンを感じさせる地名です。

桑津は天神社を中心に発展してきた集落です。
今も環濠の名残や、入り組んだ路地、古民家、地蔵など
かつての集落の面影をたどることができます。

環濠跡を歩く   北口地蔵

地名から察するに昔は一面に桑畑が広がっていたことでしょう。
養蚕が盛んな土地だったそうです。

また、上町台地の西の内海に面した港もあったと思われます。
ここから多くの織物が運び出されたことでしょう。

地域の氏神、桑津天神社に祀られているのが髪長媛
機織の名手だったそうです。

桑津天神社

この髪長媛の元に毎晩仁徳天皇が通った道が桑津街道
通い婚の風習が色濃く反映される伝説です。

桑津小学校の校庭に、樹齢100年といわれる桑の木があります。
まち歩きの参加者の間で、桑の実を食べた思い出話が沸きました。

桑津小学校の桑の木

桑津のまちを流れる二本の川が今川と駒川
すぐ下流の生野区で合流し、更に平野川に合流します。
意外にきれいな川で、両川ともがウヨウヨ気持ちよさそうに泳いでいました。
暑い一日になんとも涼しげな景色でした。

駒川は高麗川が由来。ここにも古代朝鮮の影響が感じられます。

今川の河川敷は遊歩道になっていて、緑豊かな道です。
ここも”這い上がり堤”、”嫁そしり堤”と、面白い別名がついています。
前者は大坂夏の陣、後者は平野の大念仏寺との関連で名付けられました。

今川

まち歩きの最終は北田辺へ向かいます。

ここは田辺コースともかぶってきます。

昨年田辺コースに参加したときは、
作家・開高健の旧居に上がらせていただく機会に恵まれましたが、
今回その長屋の前を通ると、工事中の柵がありました。

開高健宅跡  

老朽化のため取り壊されてしまったのです…

開高健旧宅

これが在りし日の姿。

このときは関係者の方が保存運動に取り組んでいると
力強く仰られていましたが…

しかめん

しかめっつら。

天神社隣の見性寺の山門に掲げられていたものです。
| イベント情報 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.yuikikaku.com/trackback/1272309
トラックバック