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【住吉大社御鎮座1800年大祭と奉祝行事】

5月12日の御鎮座1800年記念大祭を中心に
この一週間の住吉っさんは関連行事目白押しでした。

大祭は例年だと卯之葉神事として執り行われていたもの。
神事の後、舞楽が舞われます。

13日能上演、14日お神楽 15日稚児行列他 19、24日献茶

よくぞこれだけの行事を連続開催されたことです。
住吉っさんの気合の入れ方を感じます。

私は12,15日と参観しました。

まず12日の大祭から。
住吉大社は西暦211年の卯の年卯の月卯の日に鎮座されたという伝承があります。
卯之葉神事はこれを祝う、いわば創立記念日です。

かかる記念すべき日ですが当日は生憎の雨模様
石舞台で行われる舞楽は屋内の神楽殿に変更になりました。

それでも、朝早くから大勢の参拝客、式典列席の招待客が神社に集まりました。
前日より境内は閉め切られ入ることは出来ません。
一般参加は9時から整理券を配布していたのですが、貰いそびれてしまいました。

ということで、厳かに行われた神事は門の隙間から眺めることになりました。
幸い中継モニターが近くにあったので、式典の模様は確認することが出来ました。

市川団十郎さんが参列されていたのですね。

御鎮座1800年記念大祭

画像は式典を終えて境内を出る神職の皆様です。



先ほども述べたとおり、雨のため午後からの舞楽は
神楽殿でこじんまりと行われました。
しかし屋内の分だけ演者と客席との距離が近くなり
演者の表情をよく見ることができ、かえってよかったかなと思います。

舞楽

この日は他に第一本宮にて花柳流による日舞が行われた他、
代替わりとなった神馬(白馬・あおうま)のお披露目
長らく閉館したままだった宝物館が特別公開されました。

白馬(こっちを向いてくれません…) 宝物館

宝物館には後醍醐天皇が住吉大社に下賜されたという御所車の車輪が展示されていました。

神職の方に聞くと、車の本体部分も残っているのだけれど
痛みが激しくて組み立てても重さに耐えられないとのことでした。

何らかの修復工事を施して、全貌を現してほしいと思います。

15日は神賑行事と銘打って、一日中奉祝行事が続きました。

最初は稚児行列です。

全国から募集した稚児装束をまとったこどもたちが両親と手を携えて歩いてお参りする。
歩くということは人生の歩みをも示しているということらしいです。

先頭に立つのは、東日本大震災で祖父を亡くし、福島から堺へ避難してきたご兄弟。
神社の招待によるものだそうです。

稚児行列

続いて和太鼓やら声楽など演じられましたが
次に登場したのはかっぽれのみなさんでした。

江戸芸かっぽれ

江戸芸のかっぽれがなぜ住吉っさんに?

そういえば、住吉大社の末社で、美容と芸能の神を祀る浅沢社
かっぽれの奉納提灯がありました。

実は、かっぽれの起源は毎年の夏祭りで住吉界隈を練り歩く住吉踊だということです。

住吉踊は元々住吉大社の境内にあった神宮寺の願人坊主
寄進のため諸国を回って広めたものです。

江戸は浅草に伝わった住吉踊が、
地元の幇間の手によってお座敷芸として発展していたのがかっぽれだそうです。

これは知りませんでした。

この記念すべき日に先祖がえりとしてかっぽれが住吉っさんで披露されたのです。
当日しか実現できない住吉踊との貴重な競演も行われました。

住吉踊とかっぽれのコラボ

その後も行事は、お田植え祭で舞われる神田代舞や田植踊、風流武者行事など、
また平野からだんじりや創作舞踊劇、オペラ歌手によるソプラノコンサートなど
非常ににぎやかに続きました。

田植踊

近くに住んでみて改めて住吉大社の影響力の大きさを感じました。

住吉大社

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