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【近代美術館の名品がズラリ!/中之島コレクションズ】

 国立国際美術館で開催中の「中之島コレクションズ」を見てきました。

隣接地に建設を予定し準備室を立ち上げている大阪市立近代美術館とのコラボ企画で、
両館の収蔵品から近現代の逸品を集めて展示しています。

美術館同士のコラボレーションも珍しいですが
特に今回は常設の展示室を持たない近代美術館の収蔵コレクションを見ることができる
数少ない機会でした。



国際美術館の入口です。

先日の大阪あそ歩セミナーを始め、
まち歩きなどでは何回となく前を通っているのですが
内部に入るのはほんと久しぶりでした。

展示は前半が近代美術館の、後半が国際美術館のコレクションとなっていて、
近代美術館の展示は1920~30年代のパリ、及び戦後アメリカの美術でした。

更に、1920~30年代のパリの芸術を展示するにあたって
冒頭に大阪出身の画家・佐伯祐三(1898〜1928)の作品群を持ってくるなど、
市立美術館の面目躍如たるものがあります。

有名な「郵便配達夫」を始め、
佐伯の代表作すべてが素のまま展示されていたのには驚きました。

国内の博物館・美術館では何と大胆な行為かと思いましたが、
鑑賞者にとってはこの上もなく嬉しい展示方法です。

油彩の盛り上がりを含め、作品製作のリアル感が肌越しに伝わってくるかのようです。
これはまさしく作品を描く佐伯の手の感触なのです。

それにしても、ヨーロッパの画家たちと比べると佐伯の筆致の迫力あること。

絵のことはわかりませんが、荒削りとさえいえるほどの大胆な線と色調。
それでいてパリの香り(こちらも行ったことはありませんが)が十分伝わってくるのです。

これはやはり佐伯がパリやフランスに生まれなかったからこそ描くことができた
とはいえませんか。

他の芸術家たちの作品も見事なもので
ダリやピカソの毒気にあてられるのは自明のこととしても
アメデオ・モディリアーニ の「髪をほどいた横たわる裸婦」
マリー・ローランサン「プリンセス達」のような惚れ惚れする名品もあります。

アンディ・ウォーホルの「グレムリン」も現代アメリカを代表する作品でしょう。

ただ、現代芸術になるとわからないものも多く
面白いとは感じても、作品の前に立って驚いたりため息をつくといったことはありませんでした。

最後に、エントランス前に佐伯祐三作品の顔出しパネルがありましたので
夫婦で記念撮影しました。



「郵便配達夫」と「ロシアの少女」です。

館内の撮影はできませんので、これを見て雰囲気をつかんでください。
(無理か…)

あ、このパネルが設置されている場所は入館料を支払わずに行けますので
佐伯祐三のモデルになった気持ちで足を運んで見られては如何でしょうか?



 中之島コレクションズ 12/11(日)まで開催中
    会場:国立国際美術館
        大阪市北区中之島4-2-55 TEL:06-6447-4680(代)
        京阪中之島駅より徒歩5分、地下鉄肥後橋駅より徒歩10分

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